2019-08-19

ウェディングドレスのレンタル料金相場って?

名古屋市東区代官町のウエディングドレスショップ「サロンドクチュールナカムラ」です。
この度はご結婚おめでとうございます。

結婚式場から紹介されたドレスショップへ行き、レンタル料金を見て「高いっ!」と驚いた方も多いのではないでしょうか。

インターネットでは数万円でドレスが販売・レンタルされていることもあるので、その料金体系には疑問を感じてしまいますよね。

ウェディングドレスのレンタル料金には幅がある理由とそのレンタル料金の相場を、ドレスショップを運営する私どもが詳しく説明いたします。

レンタル料金の相場は?

ウェディングドレスのレンタル料金相場って?

第1位 20万円以上25万円未満 27%
第2位 30万円以上 18%
第3位 25万円以上30万円未満 15%
第4位 15万円以上20万円未満 14%
第5位 10万円以上15万円未満 13%
第6位 5万円以上10万円未満 7%
第7位 5万円未満 6%

ウェディングドレス1着のレンタル料金の平均は27万1,000円です。
※2018年全国平均データ(ゼクシィより)

1/4以上の方が20万円以上25万円未満で決めているものの、5万円未満が6%、30万円以上が18%と、レンタル料金に大きな開きがあることがわかります。

どうして価格に違いがあるの?

洋服でも、1コインで買える新品もあれば、何万円もする中古品がありますよね。また、もともと高価であっても状態が悪くなるとお値段は大きく下がります。
理由としては、それと同じ。
特に、ウェディングドレスは素材によって驚くくらい値段が異なります。

例えば、格式高い教会で式を挙げる方に人気の「ミカドシルク」を使ったドレスは、光沢や質感がその他の素材とは全く異なります。一度袖を通した方は他の素材が安っぽく見えてしまう……という魔法にかかってしまうことも。
高額ですが、厳かな教会にピッタリの素材です。

そんな「ミカドシルク」を使ったドレスと同じデザインであっても、素材がサテンであればお値段は下がります。
また、素材だけでなく、人気のブランド・デザインやインポートドレスも高額になる場合が多いです。

そもそもどうしてこんなに高いの?

それにしても1日借りるだけで27万円は高いですよね。
週1回貸し出しただけで、ひと月で27万円×4=108万円、1年だと108万円×12=1296万円。ドレスショップはドレス1着ですごく儲けている!?

でも、残念ながらそうではないのです。

良い素材を使っているから

レンタルと購入で金額に差がないことを疑問に思っていらっしゃる方もいるかもしれません。
それは、レンタルドレスのほうが高価な素材を使っているためです。
購入の場合は原則1回(前撮りや二次会で利用したとしても数回)ですが、レンタルドレスは何度も着用することになるからです。

何度も貸し出せない可能性があるから

素材によっては取扱いが非常に難しく、数回の着用でレンタルに出すことができなくなることも少なくありません。
たとえまだ着られる状態であったとしても、花嫁様を輝かせるには不充分だと判断した場合は、レンタルに出しません。
そのような状態のドレスを集めて格安でレンタル・販売をしている業者もありますが、通常のドレスショップでは、そのようなチェックも厳しく行っています。

クリーニングや修繕費用がかかるから

ガーデン式では土の汚れが付くことがありますし、室内の披露宴でも食べものなどのシミが付くことが多いです。ウェディングドレスのクリーニングや修繕は専門の業者にしかできませんので、メンテナンス費用が高額になります。

ドレス代に紹介料が含まれているから

式場によっては、式場が紹介する提携のドレスショップでのレンタルを指定しているところもあります。

それは、提携のドレスショップで成約するとショップが式場に紹介料を支払うシステムだからです。
つまり、ドレスレンタル代には、提携のドレスショップが式場に払う紹介料も含まれているのです。

「だったら提携ドレスショップ以外でレンタルしたほうが安くなるのでは?」と思いますよね。
しかし、提携ドレスショップ以外でのドレスレンタルは、式場に別途「持ち込み料」を支払わないといけないことが多く、結局この「紹介料分の金額」は式場に支払うシステムとなっています。

【持ち込み料を負担する記事へリンクを流す?】

節約しつつ、賢くドレスを選ぶためのポイント

ウェディングドレスをレンタルする場合、一部のドレスや小物に追加料金がかかることも珍しくありません。
実際、目の前で見比べると「追加料金を払っても気に入った方で……」と思ってしまうのが花嫁心理というものです。

想定外の出費にならないよう、前もってポイントをチェックしておきましょう。

式場を契約する前に、チェック!

提携ドレスショップでレンタルする予定にしていたとしても、お気に入りのドレスが見つからなかったり、お気に入りのドレスは追加料金がかかったりすることもあります。
もしもの場合に備えて、ドレスの持ち込みが可能な式場を選んでおくと安心です。

  • ドレスの持ち込みが可能かどうか
  • 可能な場合、持ち込み料の要否とその金額

を、確認しておきましょう。

持ち込み料金分を負担してくれるドレスショップも多いので、結果的に提携のドレスショップでレンタルするより安くなることもありますよ。

提携のドレスショップで契約する前に、チェック!

提携のドレスショップでお気に入りのドレスが見つかったとしても、慌てて契約しないようにしましょう。

  • 追加料金がかかるドレスではないか
  • 小物類のレンタル料金も含まれるか
  • クリーニング代などレンタル料金以外にかかる費用はないか
  • キャンセル料はいつから発生するのか

といったことを、しっかり確認することが肝心です。
小物(ベール、ティアラ、ネックレスなど)がドレスのレンタル代に含まれる場合でも、デザイン性の高いベールやアクセサリーには追加料金が設定されていて、基本料金では選択肢が限られることもあります。

また、「人気のドレスは誰かが押さえてしまうかもしれないので、仮契約(仮押さえ)を」と言われてサインをしたら、その日からキャンセル料が発生する契約条件だった、という話も聞きます。
まずは、すべてを含めた見積もりをお願いしてみましょう。

提携外のドレスショップで契約する前に、チェック!

提携外ドレスショップであっても、基本の確認事項は「提携のドレスショップ」と同じです。
加えて、提携外のドレスショップでは式場への「持ち込み料」を負担(割引)してくれるショップも多いので、その点も質問しましょう。
ショップの判断材料になるため、提携のドレスショップでもらった見積書を持参してください。

インターネットで手配する前に、チェック!

とにかく安くと考えるのであれば、インターネットの格安ショップでのレンタル・購入やメルカリなどのフリマアプリでの購入という選択肢もあります。
運がよければ掘り出し物が見つかりますが、着用に耐えられないレベルの商品が届いて数万円の損になってしまう可能性もあります。

  • ショップのクチコミ
  • 返品条件

を、事前にしっかりチェックしてください。

納得のいくドレス選びのために

ウェディングドレスのレンタルには目に見えない費用も含まれているため、「レンタル料金〇万円~」だけでは、実際にかかる費用の総額はわかりません。

冠婚葬祭の場ではお金のことは聞きづらいと思うかもしれませんが、気になることは思い切って質問し、疑問点のない見積もりを取りましょう。
本当にお気に入りのドレスを納得して借りるためには、モヤモヤを抱えないことが肝心なのです。

あなたが、素敵なドレスに出会えることをお祈りしています。

関連記事
お問合せ