2019-07-25

持ち込みドレスの運搬と保管ってどうする?挙式後までのスケジュール

持ち込みドレスの運搬と保管

名古屋市東区代官町のウエディングドレスショップ「サロンドクチュールナカムラ」です。
この度はご結婚おめでとうございます。

ウェディングドレスは式場の提携のドレスショップでレンタルされる方が多数派です。
しかし、お気に入りのドレスを提携外のショップで借りる方や購入される方、大切な方から譲り受けたドレスをお召しになる方も少なくありません。

そんなときに心配なのは、当日無事に美しいドレスを着られるかどうかということでしょう。
実際、ドレスの持ち込みには運搬・搬入・保管・メンテナンスなど式場に頼らずにクリアしないといけないポイントがあります。

当店はどの式場とも提携していないドレスショップですので、お客様は皆様「持ち込み」です。
多様なケースを経験しているからこそわかる、スケジュールと注意点をご紹介いたします。

提携以外のドレスショップに決める前の段取り

提携以外のドレスショップに決める前の段取り

式場が特定のドレスショップと提携している場合は、提携以外のドレスショップからのドレス(レンタル・購入問わず)持ち込みを禁止していることもあります。
持ち込みは可能である場合でも「持ち込み料」などの条件があることも多いので、必ず式場に確認しておきましょう。

また、提携のドレスショップの料金はお客様にとってひとつの目安になりますし、提携以外のドレスショップもその料金を参考にすることがありますので、一度訪れて見積りを取っておくと役立ちます。

もちろん、提携のドレスショップがない式場やレストランなどの場合は、自由にドレスを選択することができます。

では続けて、パターン別の持ち込みスケジュールをご紹介していきます。

ドレスショップ・式場ともに近隣の場合

ドレスショップ・式場ともに近隣の場合

ドレスショップも式場も日帰り圏内というのが主流なパターンでしょう(式当日はホテル泊の方も多いですが)。

当日までの段取り

式場に持ち込み条件を確認してから、ドレスを決めます。
ヘアメイクは式場に頼む人が多いと思いますので、ドレスや小物の写真を見せて希望のイメージを説明しておきましょう。

搬入

近隣の場合は、ドレスショップが式場まで届けてくれることが多いです。
しかし細部はショップによって異なりますので、

  • 搬入方法(宅配便/ドレスショップ/自分、配送料の要否)
  • 搬入日時(前日/当日)

を詳しく確認しておきましょう。
宅配便の場合は、式場に受け取りを依頼しておく必要があります。

事前準備

式場とドレスショップが近い場合は当日に届けてもらうことが多いですが、場合によっては宅配便等を利用することもあります。

前日搬入

式場にドレスを受け取ってもらい、吊るして保管してもらえればベストです。
しかしその場合でも、確実に届いているか、致命的な汚れや破損がないかをきちんと確認するようにしてください。

また、式場によっては保管は当日のみということもあります。
その場合は、式場内もしくは近くのホテルを予約して部屋で保管するか、自宅へ届けてもらい、当日の朝に自分で搬入することとなります。

当日搬入

結婚式当日の新郎新婦は多忙です。
ドレス受け取りに行き違いがないよう、式場スタッフと役割分担や段取りを調整しておいてください。

ドレスショップが搬入する場合、シワのチェックや控室へのセッティングまでしてくれることがあります。
どこまでお願いできるのか細かく確認しておき、懸念がないようにしておきましょう。

搬出(レンタルの場合は返却)

ドレスショップに搬入してもらう場合は、引き取りに来てくれることが多いです。
とはいえ、別会場での二次会で着用することもありますのでケースバイケースです。

宅配便で届いた場合は自分で返送、もしくは返しに行くことになりますので、届いたときの箱をそのまま使いましょう。

ドレスショップが近隣で、式場が遠方の場合

ドレスショップ・式場ともに近隣の場合

実家近くや沖縄や軽井沢でのリゾート婚など、現在の居住地とは離れた場所で結婚式を行うこともあります。
ドレスは居住地近くで手配し、遠方へ運ぶケースです。
※海外挙式は最後に別で紹介しています。

当日までの段取り

基本的な段取りは「ドレスショップ・式場ともに近隣の場合」と同じです。

ドレスを選ぶにあたっては自宅とショップが近いほうが便利ですが、結婚式当日のことを考えると式場とショップが近いほうが便利です。
近隣のドレスショップでお気に入りが決まっているのでなければ、式場近くのドレスショップを探してみるのも一つの方法です。
遠方のドレスショップでもサンプルドレスを送ってくれるところがありますよ。

搬入

ドレスショップが搬入してくれることはないので、宅配便か自分で持ち込むかの二択です。
宅配便の場合は、式場に受け取りを依頼しておく必要があります。

事前準備

こちらも基本的に、「ドレスショップ・式場ともに近隣の場合」と同じです。

しかし、当日にドレスショップを頼ることができないという大きな違いがあります。
また、ドレスを長距離持ち運ぶことになることも認識しておかなくてはなりません。

持ち込みドレスにもアイロンサービスを行ってくれる式場を選んでおくと安心です。

搬出(レンタルの場合は返却)

宅配便で送るか、自宅まで持ち帰ってショップに返却するかになります。
ドレスはかさばりますし、結婚式後はシワを心配する必要がないので、宅配便が手軽でしょう。

ドレスショップ・式場ともに遠方の場合

ドレスショップ・式場ともに遠方の場合

現在の居住地とは離れた場所で挙式する場合に、ドレスショップも式場近くで選ぶパターンです。
実家近くでの挙式なら当日までに現地を訪れるでしょうから、その際にドレスも決めておくとスムーズです。
※海外挙式は最後に別で紹介しています。

当日までの段取り

式場への確認事項は、「ドレスショップ・式場ともに近隣の場合」と同じです。

ドレスショップと式場が近ければ、ドレスショップもその式場に搬入した経験があるかもしれないので詳しく聞いてみましょう。

搬入

搬入については、「ドレスショップ・式場ともに近隣の場合」と同じです。

事前準備

こちらも、「ドレスショップ・式場ともに近隣の場合」と同じです。

搬出(レンタルの場合は返却)

こちらも「ドレスショップ・式場ともに近隣の場合」と同じです。

しかし、いったんドレスを持ち帰って居住地近くでもお披露目パーティーをするといったイレギュラーなパターンもあるかもしれません。
その場合は、ドレスショップと調整してください。

海外挙式の場合

海外挙式の場合

持ち込みスケジュールの例ですので、「ドレスショップは国内、挙式は海外」のケースをご紹介します。
もちろん、日本で試着したドレスと同じ型を現地で用意しておいてもらう手順もあります。

当日までの段取り

ドレスを海外へ持ち出す場合は、ドレスショップとの細かい打ち合わせが必要です。

ドレスの素材・デザインによっては海外へ持ち出せないこともあります(高級シルクなどの保管が難しいものなど)。

また、ドレスは機内持ち込みのため、かさばらないもので、シワになりにくい素材のものを選ぶとよいでしょう。

さらに、式のあとそのまましばらく滞在する場合はレンタル期間が長くなります。
ビーチでの撮影で汚れるリスクがあることもあるので、レンタルか購入もしっかり検討してください

受取

ショップに受け取りに行くか、宅配便で自宅に送ってもらいます。

運搬

ドレスは必ず機内へ持ち込みます。

スーツケースに入れて預けてしまうと、ロストバゲッジ(スーツケースが行方不明)になるリスクがありますし、検査のため開けられてしまうと、中身がぐちゃぐちゃになる可能性もあるためです。

機内持ち込みは、航空会社・座席によって持ち込めるサイズ・個数が異なるので前もって調べておきましょう。

また、ドレスは重いので、プラスチックの細いハンガーだと壊れてしまいます。
念のため、しっかりしたハンガーを持参すると安心です。

事前準備

滞在先に到着したら、破損・シワがないか改めて確認しホテルの部屋に吊るして保管します。
いざというときに困らないよう、アイロンサービスについて調べておくと安心です。

当日の着付けやヘアメイクはホテルの部屋で行うことが多いですが、段取りは到着時に再確認しておきましょう。
日本で聞いていた話と違う!というトラブルも海外ではあり得てしまうので、念には念を入れておくことが肝心です。

返却(レンタルの場合)

帰国後、直接ドレスショップへ持って行くか宅配便で返却します。

なお、海外から宅配便で送るのはNGとしているショップが多いです。
そのまま新婚旅行に行くなど滞在が延びる場合は、先に帰宅する家族や友人に運搬をお願いすることも考えましょう。

また、飛行機の欠航や遅延など、何らかの事情で返却が遅れるときは、早めにドレスショップに連絡してください。

まとめ

持ち込みの場合は運搬や保管の段取りが必要になるものの、しっかりスケジュールを把握し、不測の事態への対応方法も調べておけば不安になることはありません。

また、どのパターンでも共通ですが、受け取り後すぐに小物や付属品を含め不足がないか確認しておくことも大切です。

そして、わからないことや困ったことはすぐにドレスショップか式場に尋ねましょう。
あなたの結婚式の成功を祈る気持ちは、みんな同じです。

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